主張しない贅沢。いつもの食卓がランクアップする、洗練された味わい
【ストーリー】
1723年から続くドイツの名門デーブス家が仕込むのは、主役である料理を鮮やかに輝かせるための1本。 控えめな酸と透明感のあるミネラルが、お魚や出汁の旨みに静かに溶け込み、普段の何気ない食卓を、一段も二段も贅沢なひとときへと昇華させます。
最後の一口を飲み干す頃には、都会の喧騒も、タスクの山も遠い世界の出来事。 喉を潤すのは、ただただ純粋な300年の歴史が醸した安らぎ。
グラスを近づけると青リンゴやマスカットを思わせる爽やかで甘いアロマがふわりと立ち上がります。しかし、ひと口含めばその印象は鮮やかに裏切られるはず。ミュラー・トゥルガウ種らしい穏やかな酸味と、雑味のないクリーンなミネラル感が、驚くほど軽やかに喉を通り抜けていきます。
あっさりとした口当たりはまるで「空気のような恋人」。どんなシーンも隣に寄り添い、見守ってくれる存在です。僕たちが、お家での和食の時はまず一番に飲みたいと思うワインの一つです。
【おすすめシーン/飲んだ気分】
#平日夜のスイッチオフ
#料理に合わせて楽しみたい
#少し特別なディナーを演出したい時
#人生の小さな喜びを味わいたい時
#思考を止める安らぎ
#張り詰めた心の糸を緩める
#饒舌すぎない名脇役
【どんなシーンでも寄り添い上手なミュラー・トゥルガウ】
ミュラー・トゥルガウ種はあまり聞き慣れないかもしれないですが、
かつてドイツで最も広く栽培されていた「ドイツワインの代名詞」とも言える品種で、
ドイツ国内では今も広く愛されております。
親しみやすいアロマ:青リンゴやマスカット、そして摘みたてのハーブを思わせる、
フレッシュで愛らしい香りが特徴です。
リースリングの鋭い酸に比べ、角が取れた丸みのある酸を持っています。
味わいの主張が強すぎないため、どんな料理の邪魔せず、会話を弾ませます。
特に「出汁」の文化を持つ和食にとって、これほど寄り添い上手な品種は他にありません。
リースリングが“ハレの日”の主役なら、ミュラー・トゥルガウは“ケの日”の最愛の伴侶。
私たちは、リースリングの持つ、凛としていて、背筋が伸びるようなあの高潔な酸。私たちは今でも、それを「世界で最も美しいワイン」だと信じています。
けれど、私たちの日常はいつも「ハレの日」ばかりではありません。
仕事に追われ、育児に奮闘し、ようやく迎えた平日の夜。 「さあ、ワインを飲むぞ」と意気込む元気さえ残っていないような、疲れ果てた夜もあります。
そんな時、リースリングのあの鮮烈な酸が、少しだけ眩しすぎると感じることがありました。
「今夜欲しいのは、語り合わなくてもいい、ただ隣にいてくれるような優しさ。」
そうして出会ったのが、このデーブス家のミュラー・トゥルガウでした。 300年の歴史を持ちながら、驚くほど軽やかで、清らか。 ひと口飲めば、張り詰めていた心の糸がふっと緩み、飾らない家庭料理の味を優しく包み込んでくれる。
「これなら、忙しい一日の終わりに、肩の力を抜いて楽しめる。」
リースリングで感性を研ぎ澄ます夜もあれば、ミュラー・トゥルガウで心身を解き放つ夜があってもいい。 この一本が、あなたにとっての「#平日夜のスイッチオフ」を叶えると信じております。
「300年の歴史が語る、揺るぎない品格。」
1723年の創業以来、ドイツ・ラインヘッセンの地でワインを醸し続けてきたデーブス家。
ラベルに記された「Deutscher Qualitätswein」の文字は、ドイツの厳格な品質検査をパスした「限定特定地域優良ワイン」であることを証明しています。
単なる古さではなく「300年間、一度も途絶えることなく選ばれ続けてきた」という事実は、何よりも強力な信頼の証となります。
神聖ローマ帝国時代から続くラインヘッセンの名門。300年にわたり、数々の戦火や天災を乗り越えて守り抜かれた畑。その土壌には、一朝一夕では作れない圧倒的な深みと歴史が刻まれています。
リースリング専門店の僕たちがご紹介したかった「名門の日常」。 この一杯には、トレンドに左右されない本物の権威が宿っています。
【料理とのペアリング】
ラベルの通り魚介との相性は抜群。
さっぱりとした和食から、こってり中華、ピリッとしたおかずにも幅広く合います。
< 鮃(ひらめ)の薄造り 〜煎り酒または塩レモンで〜>
リースリングでは酸が勝ちすぎてしまう繊細な白身魚も、このワインなら優しく寄り添います。醤油ではなく、出汁の効いた「煎り酒」や、良質な塩とレモンで。
#引き算の美学 #透き通るようなマリアージュ
<季節の野菜と白身魚の天ぷら>
ドイツで「ホワイトアスパラ」に合わせる定番を、日本の揚げ物で表現。衣の油分をワインの細やかなミネラルがスッと切り、山菜のほろ苦さを果実味が包み込みます。
#大人の天ぷらナイト #旬を慈しむ
<帆立とクレソンの出汁浸し>
貝の旨み(コハク酸)と、クレソンの爽やかな苦味。この二つの要素が、ワインの持つマスカットのようなアロマと驚くほど共鳴します。冷やして供する出汁料理には、このワイン以外考えられません。
#お出汁とワインの親密な関係 #五感を研ぎ澄ます
<鶏のささみと三つ葉の山葵和え>
「お肉も食べたいけれど、重いものは欲しくない」平日の夜に。山葵のツンとした刺激を、ミュラー・トゥルガウの柔らかな酸がまろやかに整えてくれます。
#平日夜のスイッチオフ #軽やかな晩餐
<焼売(シュウマイ)〜和がらしを添えて〜>
意外な組み合わせですが、豚肉の甘みと玉ねぎのコクに、このワインのふくよかな果実味が絶妙にマッチします。和がらしのアクセントが、ワインの輪郭をキリッと引き立てます。
#おうち中華を格上げ #意外な正解
【ワインの詳細】
生産地:ドイツ ラインヘッセン
生産者:Weingut Debus (ヴァイングート デーブス)
タイプ:白ワイン
味わい:辛口(REFINED DRY)
ぶどう品種:ミュラー・トゥルガウ
アルコール度数:13%
容量:750ml
栓:スクリューキャップ
ドイツ・ラインヘッセン地域にある家族経営のワイナリー「デーブス」が作る辛口タイプの白ワイン。ドイツで愛される人気の葡萄品種ミュラートゥルガウ100%で作られたワインは葡萄の果実味と爽やかな香りが調和した優しい味わい。
ラベルにも描かれている通り、魚介類の料理と相性抜群です。
【生産者】Weingut Debus(ヴァイングート デーブス)
ガオ・オーデルンハイム村にある家族経営のワイナリーで300年以上の歴史を誇る。
所有畑30ヘクタールで人気の赤ワイン用品種ドルンフェルダーを中心に栽培。
近年は減農薬栽培にも取り組んでいる。
最新のステンレスタンクを使った醸造と、100年以上の歴史があるアーチ状セラーでの木樽熟成など様々なこだわりを持つ。